今週末はあいにくの雨。
御殿場の夜の街に人影もまばら。
皆様、週末の秋の夜長いかがお過ごしでございましょうか?
御殿場駅前Bar QUEST@マスターです。

悪天候にかかわらず、本日は多くのお客様にご来店いただきました。
よってブログの更新も日を跨いでからになってしまいますことお詫び申し上げます。

さて、昨今流行りの「ハイボール」。
メーカーのテコ入れも強く、今では居酒屋さんでも提供されております。
が、この「ハイボール」実はウィスキーの「水割り」よりも古い飲み方なんです。
「水割り」が提唱されたのが1980年代の初頭、現在の「ハイボール」を提唱したメーカーさんが世間に広めました。
と、まぁ歴史はさて置きまして。

流行りですのでお客様からのオーダーも増えてまいります。
(と言うより、Barでは元々ハイボールのオーダーは多いのですが。)
お客様がご注文なさいます。
「すいませ~ん。『ハイボール』って出来ます?」
初めてお伺いした時には馬鹿にんされたんじゃないかと思いました(笑)

Barの『ハイボール』は違いますよ。
氷の詰め方、ウィスキーの冷やし方、ソーダの注ぎ方、全てが「理論」に基づいて作られています。
Barのハイボールは最後の一口までシュワシュワしています。
ソーダ割り≠ハイボールなのです。
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※撮影に使用したハイボールは、スタッフが美味しくいただきました。