ちょっとモヤモヤする週末を過ごしました
Bar QUEST@マスターでございます。
この時間の御殿場駅前は冷蔵庫並みの気温でございます。

我々が従事しております「水商売」と言う職種、
大昔は満足に就職できなかった人たちが
手っ取り早く収入を得る職種であった時代もございましたが、
その後の先人たちの並々ならぬ努力の甲斐ありまして
まだまだ低いながらも社会的信用を得られるまでになりました。
ワタクシも若輩ながらその名誉を汚さぬ様努めているつもりです。

その努力のひとつに「お客様とのお約束を守る」ということがございます。
人として当たり前このことなのですが、そこは酒の席でございます、
お客様にとっては「酒の席での戯言」であっても、
バーテンダーはその約束を守ります。

「この店気に入ったから来週10人ぐらい連れてくるから」
そう言って来店されるとこはほぼありません。
「明日お店の女の子連れてお店終わってから行くから」
朝4時ぐらいまでは待ちます。ひょっとしたら来るかもしれないから。
「代わりに買って欲しいものがある」
遅くとも1週間後には用意できています。
ワタクシやフレア・バーテンダーのようにパフォーマンスをするバーテンダーは
「今度パフォーマンスしてよ」に全力で答えようとします。
「お金になるから」ではなく「約束だから」です。
10人中9人が「戯言」として言っていても、残る1人にがっかりして欲しくないから。

お願いがあります。
「戯言」で言った場合は「撤回」してください。
お金が絡む場合や準備が必要な場合は特にです。
「水商売は信用されていない」のが解っているからこそ
バーテンダーは約束を守ろうとします。

そんなことを言うのは、そんなことがあったからです。