2011年10月

ホームベーカリー買っちゃいました(>▽<)

本日は25日。
多くの企業ではお給料が支給される日です。
お給料が出た方も、まだな方も、既に出ちゃってる方も、こんばんは。
今宵は若干賑やかな夜の街に、御殿場駅前Bar QUEST@マスターです。

当店では様々なものを手作りしております。
ビーフジャーキーや、キーマ・カレー、スイーツ、パスタソースなど。
その手作りしている品のひとつに「ピザ生地」がございます。
オッサンになってくるとですね・・・そのぉ・・・厄介なんですよ。
力仕事をするのが。

また、よく行く焼き鳥屋さんでパンを自家製しているって言うのを聞かされると、触発されちゃったりして。
当店でも人気のある『ガーリックトースト』や『チーズの盛り合わせ』の付け合せのラスクも自家製してみたいなんて思ったりして。

そしてそして、ひっそりと予約を受けている『コース料理』で出すパンを自作してみたいな、なんてことを想っておりまして。
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という訳で、買っちゃいました、『ホームベーカリー』です。
前々から興味はあったんですがね。
なかなか踏み切れなくて。

11月からメニューをちょっと変えようと画策しておりますので、ちょっとだけ期待していてください。

ご挨拶/荒井

いらっしゃいませ
Bar QUESTへようこそ


マスターのご挨拶から時間が経ってしまいましたが、遅ればせながら、ご挨拶をさせていただきます。


ワタクシ、今年の1月よりお世話になっています。荒井と申します。


飲食業界5年目、Barで働き始めて10ヶ月の超ヒヨッ子です。


マスターに叱られ、お客様にいじられながら、毎週金曜・土曜にカウンターに立ってます。


趣味は…読書・お菓子作り・音楽鑑賞
バイクに乗った旅もします



マスターと共に心地よい空間を造っていきたいと思います。


宜しくお願い致します。

火鉢、始めました。

秋とは思えないほどの暖かかった日中から、
打って変わって秋らしい夜。
今夜も開店いたしました御殿場駅前
Bar QUEST@マスターです。

当店ではクーラーを点けなくてもいいぐらい涼しくなると、
カウンターの上に登場するのがこちら。
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火鉢です。
『始めました』と言う割に火を入れたのは2~3週間前なんですがね。

備長炭を使っていますので暖かい(と言うかすぐそばだと暑いぐらい)ですよ。
何に使っているのかと申しますと、お茶やコーヒーを淹れる時に使うためお湯を沸かしています。

お湯を沸かす以外に、
溶かして食べるチーズ『ラクレット』を溶かしたり、
焼いて食べるチーズ『ハルーミチーズ』を焼いたり、
お正月には皆さんに振舞うお雑煮のお餅を焼いたりしています。

じゃあ今日も豆知識を一つ。
『火鉢』と同じように炭を入れて使う道具に『七輪』があります。
この2つ同じように見えてまるで違う用途に使われます。
ズバリ、『火鉢』は暖房器具『七輪』は調理器具なんです。

それでは今宵も火鉢に火を入れて、
皆様をお待ち申し上げます。
火鉢で沸かしたお茶を飲みながら、
@マスターでした。

生ハムのある風景

日曜真夜中、明日に備えて皆様もうお休みでしょうか?
世間はお休みでも、お店は静かに営業中。
今宵もようこそ。御殿場駅前 Bar QUEST@マスターです。

先にご案内いたしました通り、当店にはスペイン産の生ハム『ハモン・セラーノ』をご用意いたしております。
こんな風に。
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はい、1本買いです。

御殿場の飲み屋さんでは2軒、レストランを含めても4軒しか置いておりません。
レストランの2軒はイベリコ豚の生ハム『ハモン・イベリコ』ですし、飲み屋さんのもう1軒は前足の生ハム『パレタ・セラーノ』ですから、『ハモン・セラーノ』をご用意しているお店は、御殿場ではウチのお店だけということになります。

当店では1年半ほど前から始めた『ハモン・セラーノ』。
始めてから知ったのですが、生ハムが何の肉なのかご存知ない方が非常に多くいらしてビックリいたしました。
改めて生ハムのご説明をさせていただきます。

そもそも『ハム』(スペイン語では「ハモン」)という言葉自体が「豚の腿(後ろ足)」を意味しています。
ですから、前足は「ハモン」ではなくなるので「パレタ」と断っているのです。
また、紐でグルグル巻きになったハム「ボンレス・ハム」は、製造過程でボーン(Bone=骨)をレス(loess=抜く)ため、肉が開かないようにグルグル巻きにされています。
後ろ足からつながった部位である背中側のお肉「ロース」は、「腿の延長」としてハムの材料となります。
その際「ロース・ハム」と、部位の名前が入ります。
「下半身はハムになる」と考えてください。

では上半身は?
上半身は「ベーコン」になります。(イタリアでは「パンチェッタ」スペインでは「パンセタ」)
豚のバラ肉が使われ、その延長である背中側のお肉「肩肉(ショルダー)」もベーコンとして加工されます。

生ハムは切り始めの部位が1本の中でも一番美味しく、柔らかくて綺麗な霜降り。
1週間ぐらいでその部位はなくなっちゃいますから、皆さん早めに来てくださいね。

「ハイボール」その単純で奥深い『カクテル』

今週末はあいにくの雨。
御殿場の夜の街に人影もまばら。
皆様、週末の秋の夜長いかがお過ごしでございましょうか?
御殿場駅前Bar QUEST@マスターです。

悪天候にかかわらず、本日は多くのお客様にご来店いただきました。
よってブログの更新も日を跨いでからになってしまいますことお詫び申し上げます。

さて、昨今流行りの「ハイボール」。
メーカーのテコ入れも強く、今では居酒屋さんでも提供されております。
が、この「ハイボール」実はウィスキーの「水割り」よりも古い飲み方なんです。
「水割り」が提唱されたのが1980年代の初頭、現在の「ハイボール」を提唱したメーカーさんが世間に広めました。
と、まぁ歴史はさて置きまして。

流行りですのでお客様からのオーダーも増えてまいります。
(と言うより、Barでは元々ハイボールのオーダーは多いのですが。)
お客様がご注文なさいます。
「すいませ~ん。『ハイボール』って出来ます?」
初めてお伺いした時には馬鹿にんされたんじゃないかと思いました(笑)

Barの『ハイボール』は違いますよ。
氷の詰め方、ウィスキーの冷やし方、ソーダの注ぎ方、全てが「理論」に基づいて作られています。
Barのハイボールは最後の一口までシュワシュワしています。
ソーダ割り≠ハイボールなのです。
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※撮影に使用したハイボールは、スタッフが美味しくいただきました。
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