2014年11月

説明しよう!

平日は暇だろうと、いろいろ買い込んだにもかかわらず、
案外忙しかった11月の火曜日でございました
御殿場駅前Bar QUEST@マスターでございます。
これはこれでもちろん嬉しい事です。

飲食業の中では取り扱うお酒の種類が非常に多いのがBAR。
お客様からのご質問も当然多いし、お客様同士で説明したりも見受けます。
ですがお客様同士の説明は・・・正直かなり「下手」です。
経験の少ないバーテンダーも説明が下手な人を見かけます。

説明が下手な人の特徴は「とにかく自分の知識をできるだけ説明したい」
につきます。
ですから説明は長いのに何が言いたいのかはっきりしない。
ワタクシの場合、説明は「短く」「簡潔に」「想像しやすく」を心がけています。
そのためにはまずお客様の「納得の着地点」を予測します。
よくある質問でシミュレートしてみましょう。
「ウィスキーとブランデーって何が違うの?」
いや、もう何もかも違うんですけどね^^;
共通点は「蒸留すること」と「樽で熟成すること」の2点だけですが、
これを伝えても何にもなりません。
この場合は以下のように説明いたします。
「原料が大きく違います。
ブランデーはフルーツ(ブドウ)を使い、
ウィスキーは穀物(大麦)を使います。
ワインを蒸留したものがブランデー
ビールを蒸留したものがウィスキーだと思ってください。」

この場合お客様は「決定的に違う、わかりやすい何か」を求めています。
そこへ持ってきて産地がどうの、蒸留法がどうの、熟成がどうのと
メンドウクサイ事をくどくど説明するとBAR=メンドクサイ店になっちゃいます。
興味を持っていただけることだけで十分です。
興味をもたれたお客様が「じゃあ次は」となってきます。
お酒の知識はちょっとだけお酒を美味しくするための「スパイス」
効かせすぎもよくありませんね。

と、無駄に話の長いワタクシが言っても説得力がないね(笑)

秋の夜長に

すっかり週1更新に甘んじております
御殿場駅前Bar QUEST@マスターでございます。
だいぶダメな感じですね。

そんな11月は暇に任せて色々なものの制作にチャレンジしております。
先ずは相変わらずパン作り。
発酵温度を見直したら出来上がりが段違いに良くなりましたよ!
そっかー、今までは発酵温度が高すぎたんだね
「目指していた柔らかさ」になってきました。

そして冷えてきたのでボチボチ「燻製」もスタートです。
今度こそ「自家製ベーコン」を成功させるぞ!
そして「鶏ハム」の技術を活かして「しっとりスモークチキン」にも
挑戦したい。
この辺が上手くいったら「自家製ハム」にも挑戦したいところだ。
あ、生ハムはやらないです。今ので充分美味しいんで。

そして昨日、以前から交流のあるイタリアンのシェフにピザをお褒めいただきまして、
「これさぁ、粉を替えたらもっと美味くなるんだよね」とのご意見をいただき、
ただ今本気で検討中。
今はネットで探すとすぐに手に入るんですよね。便利な世の中になったもんだ。

バーテンダーは失くならない

相変わらず食パン作りに勤しんでおります
Bar QUEST@マスターでございます。
「今月のmonthlyはどうした?」とのお問い合わせも頂いておりますが、
あー・・・今月はお休みしちゃおうかな・・・
そんな気分でございます。

さて本日、facebookのお友達が「イイネ」した記事で
ちょいと聞き捨てならない記事を発見。
多分この方は僕に見せるために「イイネ」したんだろうな・・・

要約すると、今後のコンピュ・ターテクノロジーの発展によって
今まで人にしかできなかった仕事のうちいくつかは
コンピュータによって淘汰されていくだろうとの予測。
バーテンダーは今後10年以内に77%の確率で
コンピュータに取って代わられるであろうとの見解を出したとか。

はんっバカバカしい。
バーテンダーの仕事がレシピ通りにカクテルを作る「だけ」ならそうだろうね。
過去の記事の「カクテルの〇〇抜き」だとか「レシピは万能じゃない」でも触れていますが、
「前に飲んだ、食べたものから次のカクテルの味を微調整する」とか
「オーダーからお客様の好みを察する」なんてことは機械にはできないこと。
それにバーテンダーの仕事はお酒を用意することだけではない。
誰かに聞いて欲しいことや相談事、お客様とともに歳を重ねていくこと
同じ時間、時代を共有していくこと、そんな「人間じゃなきゃダメなこと」が
よりバーテンダーにとって重要なことだと思います。

この見解を出した人は、きっといいバーテンダーに出会ってないんだろうね。

いろんな「はい」

11月に入ってからめっきり静かな御殿場駅前でございます。
なんか10月に入った時もそんなことを言った気がしますが。
そして去年にも増してノヴェッロが売れておりません。
来年は希望者だけ募ってその分しか仕入れないことにしよう。
そんなBar QUESTの今日このごろでございます。

先週末、お客様と荒井君の間でこんなやりとりがございました。
お客様「お会計お願いします」
荒井君「はい」
お客様「お会計お願いします」
荒井君「はい」
コピペ間違えたとかそんなんじゃないです。
本当にこの通り、同じことを2回言われました。
お客様はナゼ「お会計お願いします」と2回言ったのか?
それはお客様が「聞き直された」と思ったからです。

弁解をさせていただくと、荒井君の取った行動は間違っていません。
かと言ってお客様が悪いわけでもない。
強いて言えばお互いの「慣れ」が足りなかったとしか言い様がない。
実はこのお客様、終始無言。会話らしい会話はオーダーと、この
「お会計お願いします」だけ。
通常は会話の相槌だとか、表情だとかで「了解のはい」なのか「聞き直しのはい」なのか
判断するのですが、会話がない場合は判断のしようがないのでこんな事がおきます。
でも聞き直されるって地味にイラッとくるんですよね。

ではこの事例はどうやったら回避できるのか?
一番の解決策は「はい」で切らないとこ。「はい」+「何か」で返事をします。
この場合ですと「はい」「ありがとうございます」or「かしこまりました」
お客様からのお呼び出しの時は「はい」+「ただいま」or「伺います」
「少々お待ちください」でも良いですが、当店では禁止ワード
(「待たせること」が前提で返事をしてはいけないためです)
一番簡単なのは「はーい」とちょっと伸ばすことです。
聞き直し、疑問の時は「はいー?」と語尾が伸びるんです。
でもちゃんと聞こえたときは「は」と「い」の間が伸びます。
嘘だと思うなら声を出して言ってみるといいですよ。
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