秋も深まってまいりました今日このごろ
いかがお過ごしでございましょうか?
御殿場駅前BAR QUEST@マスターでございます。
ブログの更新がすっかり滞っておりますのも、
今季のアニメが豊作なのに希苑しておりまして・・・
まぁいつものいいわけでございます、はい。

さて、一部のお客様にはすでにお話をいたしておりますが、
ワタクシ@マスター、なんと「同人誌」を出そうと思い立ちました。
アレです、年に2回やりますあのイベントに出るためにです。
と言っても、冬にやる方はもう受付も締め切られていますし、
なによりこの仕事をしている以上出られません。
よって来年の夏のイベントに向けて進行しております。

「同人誌」ってもあれですよ、「肌色成分多め」じゃないです。
同人誌にも色々ありまして、
ワタクシが計画しているのは「レビュー」というジャンル。
「評価」や「ノウハウ」を扱うジャンルです。
内容は「居酒屋向けのカクテルの本」

世の中の90%以上の方が初めてカクテルを飲む場が「居酒屋」であり、
そしてその居酒屋で扱うカクテルがあまり美味しくない。
さらに本屋を探してみても、バーテンダーや趣味で作るカクテルの本はあっても
居酒屋向けのカクテルの本は存在しません。
バーテンダー向けの何が良くないのかと申しますと、
「余計な情報」が多すぎる上に「原価」のことが考えられていないってことなんです。

そして昨今「烏龍茶」の取扱を止めてしまうBarが大変増えています。
「カシス・ウーロン」「レゲエ・パンチ」を作りたくないから。
この2つは代表的な「バーテンダーが考えたカクテル」では無いからです。
江戸前のお寿司屋さんがカリフォルニア・ロールを作りたくないのと同じ理由。
これらのカクテルが流行ってしまうのは、
バーテンダー側が「居酒屋受け」するカクテルを
広めないからではないかと考えました。

居酒屋レベルで実践できる「美味しいカクテルの作り方」
「居酒屋受け」するカクテルの提案とその提供方法が
同人誌の柱になります。

とは言っても、まずサークルスペースに受からないと
話しにならないんですがね(笑)